RPGの主人公になってみた結果

世界一周6月18日スタート

サハラへの道が長すぎて暇なので

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一人旅をしていると無限に時間があるので

自分が何が好きか気づいたりする

①猫がめちゃくちゃすき



登場キャラは揃いも揃って悪役ヅラ、天候は災害、食事は罰ゲームみたいな、それまだ町着いてねぇだろ、ダンジョンの中じゃねぇか、立ってるところ毒沼のド真ん中じゃねぇか、みたいな土地がある。

そうゆう土地でも絶対不変の可愛さってやつだけは信用できる。

どれだけ劣勢に立たされ、ルートや選択に迷って、これでいいのか?と自分さえも信用できなくなった時でさえ

どこの国でもどんな時でも、輝きを眩しく放ち続ける猫の可愛さだけは疑くことなく心底から信用できた。

この険しい道のりにおいて、自分自身を上手くメンタルコントロールできたのは絶対的に溺愛していたものがあったからである(メ●ヘラではない)

今でも猫を見かけたらとりあえず近付いて写真を撮りに駆け寄る。某日曜夕方6時半より放送中の国民的テレビアニメのエンディングばりの勢いで(サザ●さんである。)

(※ちなみにむかし、猫の媚びないところに好感を持てると元カノに発言した際、元カノが次の日から僕を口汚く罵ったり笑顔を見せなくなったことがあった。そうゆうのじゃねぇから。媚びると優しくするは違げぇから)




②ラジオにめちゃくちゃハマってる

基本的に旅路では安宿の10人一部屋とかのドミトリールームに泊まっているため、同室には大イビキ声をかく豪傑。夜更かししてゴソゴソ遅くまで物音立ててる不良。突然、宿泊者同士で盛り上がってフンテケテケテケおっ始める淫乱糞外道。ドミトリールームというものは基本的にやかましい。

なのでよく耳栓代わりにYouTubeでラジオをかけて寝ていた。それだけであった。

しかし、それが面白くて仕方ない。それを機にラジオを聴くようになった。

学生時代、クラス内が昨晩のテレビの話題で盛り上がる中

異性との交流、共感を見据えて、僕もドラマやバラエティの一つでも鑑賞するという定石を打っておけばええものの、当時の僕はマイナーロックバンドやPCゲームに打ち込み、打たんでいい布石を打ちまくった結果、テレビは見なくなった。

勿論、面白い番組も数多く存在するが、集中できず、ただぼーっと垂れ流してしまうことが多い(ア●ペルガーではない)

ただラジオというのは、テレビにない魅力があってなかなか集中して聴けるものが多い。

テレビに映像があるというのが必ずしも良いとは限らない。そのままを伝える力だったら当然"音+映像"のテレビの方があるに決まっている。同時にそれは与えられたビジュアル以上の面白さになりにくいことを意味する。

でもラジオは想像する。

映像がないメディアな故に、音と言葉によって触発される想像がある。身振り手振りすらなしで純粋に言葉での勝負っていうにも美学を感じる。

旅に出る前、難易度は一旦置いといて、ブログかYouTubeどっちがやりたいかと悩んだ時に、ブログにしましたのも、自分の中では映像は文学に勝てないと無意識的に理解していたのかもしれない。

ところで、このブログに文法の崩壊、文脈のパラドクス、誤字脱字を感じている読者の皆様へ。おそらくそれも"想像力"というやつの仕業であろう。決して私一人の責任ではない、責任者を呼んでくれ。

未だにサハラ砂漠を目指すた荒野をただただ走っております。ようやく旅っぽくなってきやがったぜ。






全然危ないないのだが、DEAD OR ALIVEと演出のためどこかに看板作りたい。

今夜にはサハラに着くはず。

それでは。