リオデジャネイロは安全か?
ブラジルのリオデジャネイロといえば
陽気と音楽、そしてサンバ
そんな想像をしながら、アルゼンチンとの国境イグアスから27時間バスに精神と尻が何度も逝きそうになりながらも、リオデジャネイロに降り立った
その瞬間、僕の危機察知センサーが赤色に点灯しました
僕のリオの初見の感想は
陽気と音楽、そしてサンバの街でなく
狂気と快楽、そして殺伐の街でした
リオは治安が悪いと言われる南米でも特に危険というブラジル方面から来た旅人達が口々にしていた噂は嘘で無いらしい
しかし、この街には
とても頼れる男が一人いた
僕の留学していたカレッジ時代の同級生のサムエル君
彼は生まれも育ちもリオデジャネイロのリオっ子
僕が世界一周中でブラジルに向かっていることを知った彼はわざわざ連絡してきてくれて、家に泊まっても良いとのこと
ブラジルって意外と物価高いので助かると
彼の教えてくれた住所に向かうと
彼、シドニー、ナポリと共に世界三大美湾と名高いリオデジャネイロのビーチが目の前の高級住宅地に根城を構えてました
4年ぶりにサムエルくんに再会
4年前と変わらない
家の中に招き入れられると
サムエルくんは、ガチムチの黒人2人飼ってました
ああ、彼らは僕の部下なんだ
【朗報】サムエル氏、カレッジ卒業後に企業していて現在、社長
あ、それよりこっちに来てくれと部屋に案内される
お?寝させてもらえる所か?
多分、床とかかな?
ブランケットとかあればいいなあ
くらいの期待でしたが
クーラーガンガンのくっそ涼しい部屋に招き入れられ
この一室丸々、自由に使ってくれたまえ
サムエル様!!!!!
さっきアイツらに掃除させといたから
何か問題あったら遠慮なく言ってくれ
サムエル様!!!!?
かくしてサムエル氏の活躍により、僕のリオでの生活は著しく安泰となった
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勇者のやる気が回復します
なので、君が勇者に期待し続ける限り
RPGは終わらない
それでは