外に飛び出す原動力
ついに地球の裏側ブラジルへと入国
実はブラジルには特別な思い入れがありました
シリアスな展開を書くのは慣れてないので
エンターテイメントの一種として聞いてほしいのですが
僕は生まれつき足が良くありませんでした
子供の頃は足のリハビリ病院に通っていて、その甲斐あって、お陰様で学生時代は運動部だったし、今では問題なく人並みには歩けますが、それこそ幼少期の頃は真っ直ぐ歩くことすらできませんでした
やはり学校では、そのことをからかわれる事は多く、僕の足は自分にとって子供の頃からの最大のコンプレックスでした
足のせいで、外で遊べる機会も少なかったので友達も少なく内気な子供だったかもしれません
家と学校か病院の往復、とても狭い世界で生きていた僕はきっと退屈していたのだと思います
辛いリハビリと共に過ごした幼少期でしたが、足がリハビリで良くなればなる程
退屈は、外に飛び出す原動力に変わりました
そしていつかこう思うようになりました
うんと遠いところ、ここから一番遠いところの地面をこの足で、変な歩き方しかできない"この足"で踏んでやろう
世界中を、街も山も海辺も全部"この足"で歩いてやろう
さっき出来るだけ綺麗な言葉を選んで表現した"外に飛び出す原動力"は、こういった妄想に変わりましたが
この妄想は、ついに世界一周中に日本から最も遠い国ブラジルに辿り着くという、自分の行動によって起こした紛れも無い現実にかわりました
勿論、僕もメンタルコントロールできる良い歳の大人なので、それだけの理由で世界一周に出たわけではありませんが、子供の頃からの強烈なコンプレックスが僕を突き動かす要因の一つなのは確かみたいです
昔話が長くなりましたがまとめると、皆さんに言いたいことはこれだけです
日本の皆さーん、聞こえますかー??(ブラジル側から)
インスタのハッシュタグは平成最期というパワーワードで埋め尽くされていますが、平成最期の世代のバックパッカー小畑は、ちょうど1ヶ月後には世界一周、合計43カ国を歩き周った自慢の足で帰国します
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それでは