南米放浪記総集編
南米の旅が熾烈を極めた末に、この1ヶ月で3回熱が出た僕にこんな質問が届いた
君、もしかしてガラパコス諸島出身かい?
独自の進化遂げるのかい?
ってくらい、この時代の細菌に免疫がない
そこで、この1ヶ月の我が旅の軌跡を共有して
今後の南米を旅するバックパッカー達のルート検討及び、健康的で衛生的な社会の発展に少しでも役立てることを願って満を持してブログのネタにしたい
遡ること1ヶ月前
標高が高く、乾燥地帯のため世界一の星空とも名高いアタカマの荒野で
星空には目もくれず
僕は、ひたすら高山病対策に効くというコカの葉を口に放り込み続け、水で流し込んでいた
らしい(体調不良であまり記憶にない)
限界までコカの葉を流し込んだ後、なんとか世界一の星空を写真に収めばと、果敢にも外へ飛び出したらしい(友人談)
今データを見返してみると、ウユニ塩湖でも星空をかなりの数撮ったので、正直どれがウユニでどれがアタカマなのかの迷宮入りしている
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その地域の治安の悪さは街のラクガキや社会風刺画の多さに比例すると聞いたことがある
その理論でいくと、これほど治安悪い街ないのではってくらいラクガキがあった
実際、サンティアゴ到着前日に、知り合いが首絞め強盗に遭ったと耳にした。
中南米を旅して3ヶ月、そろそら日常会話レベルのスペイン語なら多少は心得てきたが
どれだけスペイン語が堪能になろうが
チリとかwwwwただの長細い国wwwwwゴボウwwww
とチリ人を煽ることだけは避けようと心に誓った。
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いよいよ南極の直前まで来た。
チリ、アルゼンチン南部に広がるパタゴニア。蒼い氷の大地や朝日で紅くに染まる神々しい山など大自然を一目見るのが目的だった。
毎アタック、1日8時間〜12時間歩いた
今回経験したパタゴニアでの登山にタイトルをつけろと言われれば
迷わず「体罰」と名付ける
そして下山後は、お約束通り熱が出た(2度目)
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母を訪ねて三千里の舞台、ブエノスアイレス。ヨーロッパのような街並み。それもそのはず。
当時マルコの母親がそうしたように、南米に出稼ぎに来る西洋人が後を絶たなかった。彼らが故郷の欧州を想い、恋い焦がれ、故郷に酷似した街を築いた。それがブエノスアイレスなのです。
ブエノスアイレスでは、世界一危険は動物園と呼ばれるルハン動物園を訪れた
世界一危険と呼ばれる所以は
ライオンをはじめとする猛獣の檻の中に入って
写真を撮ったり、猛獣達に触ることができる
僕はお弁当を手作りで持っていくほど浮かれていた
動物と触れ合った後
手を洗わずお弁当を頂いたため
翌日、40度の熱にうなされた(3度目)
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動物の細菌により未だ高熱にうなされながらバックパッカー根性でブエノスアイレスから連絡船で国境を越えるも
入国して間もなく力尽き、港の公園で一日中寝てた。ウルグアイで何一つ成し遂げることなく国を去った。無念だ。
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雨季の時期というのもあって、あまりの水量にゴゴゴゴゴと地響きと共に広がるのが"悪魔の喉笛"と呼ばれている
これぞイグアス!という構図ではないが、個人的には、どこまでも緑が広がるこの画が好きだった
アバターの世界
オバタ大歓喜
えー、皆さん
リアルタイムでは僕は、南米最後の地コロンビアにいます
実はあと1ヶ月で帰国することが決まりまして、もう2週間ほど前に航空券も抑えました。
バックパッカーは一見自由に見えて
意外にもやること考えることが多くて忙しく胃をキリキリさせておりました
しかし、帰国までのルートを組んで航空券も抑えた以上、やっと肩の荷も降りたという感じなので
旅でやりたいことの一つであったブログを、最後の1ヶ月くらいは
自ら、締め切り設ける勢いで
僕のブログで、日本中の引きこもり達をアウトドア系に、体育会系に変える妄想に興奮しながら
この放浪記を、ポップに、そしてロックに書き上げたいと思います
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それでは
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