ボクハナンダ
自分で言うと、ここまで信憑性に欠けるのかと不思議でなりませんが
誰とでも分け隔てなく、柔らかい物腰で接しられるのが自分の一番良い所です。よっ!この八方美人!
...え!なぁ!そうだよね!?
みんなそうだよね!?
でもそれは"以前"の話です。
あえて言いましょう。ここ数ヶ月の僕は、目に余る糞野郎ありました。そんな僕のことを僕自身すら好きになれませんでした。
というのも
この旅の間だけは誰にも媚びたくないし、誰の指図も受けたくありませんでした。やりたいようにやりたかったのです。
加えて、旅していると沢山悪い奴に会います。おそらく海の外の、こっちの世界のほとんどは、悪い奴なんじゃないかなって意見は残念ながら、まだ変わりません。
旅路で、そうゆう下衆を避けて通れない以上、以前の僕からは想像もつかないでしょうが
誰とも群れない。あと邪魔する奴、危害加える奴は総じて、ぶっ●す
くらいのスタンスがとても楽だったのです。
僕らしく、いえ、俺らしく生きたかったのです。
「え!おれ(わたし)とは仲良くしてくれたじゃん!」
という旅先で会った方々
それはあなた方がそんな俺に優しくしてくれて、思わず仲良くしたくなったからです。俺があなた方を好きだからです。
そうなんです。
そんな俺に、まだ優しくしてくれる人が不思議といるんです。皆さん馬鹿なんです。
1人で生きれないなんて弱虫の証拠だと思ってました。自分で決めた道だろ?俺は1人でやってやる。ってずっと思ってました。
でも人と一緒にいるときが、一番俺が俺らしいみたいです。
もちろん、誰かといると、ドラマなのか?台本通りに事が進んでるのか?ってくらい面倒で破茶滅茶なことに巻き込まれたりします。
でも勇気出してみようかなと、それより俺は俺らしく生きたい旅したい。
そっちの方が性に合ってるみたいです。そう思えたのは、なんだかんだこれまで旅でお会いした方々のおかげなのかなって思います。ありがとうございます。与えられっぱなしもシャクなので、今度は与える側になれればなと。
べ、別に寂しくなったからなんて安っぽい理由じゃないんだからね////
なんか体調崩したりモチベーション下がったりしてましたが
開き直った時の僕、1人じゃなくなった僕の最大火力は本当に強いので、もうきっと大丈夫です。
最後になりましたが
実はモロッコの東部"サハラ砂漠"の近くにあるゲストハウスで短い期間ですが働くことになりました。もしかしたら旅で会った方々と再会できるんじゃないかと楽しみにしてます。
あとモロッコの後、いよいよアメリカ大陸に飛びます。素敵なご縁があって、キャンプカーでアメリカ横断する方々と、とりあえずサンフランシスコからグランドキャニオンまでご一緒させて頂くことになりました。
とは言っても、相変わらず僕は僕ですので、この挙動不審でビビりの僕がどうやって世界一周成し遂げるのが、引き続きブログを是非ご愛読ください!
それでは。