僕は気づいてしまったから消されるかもしれない
前述した通り、チェコ、ハンガリー、ポーランドと東欧三ヶ国周遊中
突如、書く側でなく読む側に目覚め、観光そっちのけで1週間かけ3冊を読破。"やりたいこと"を貫いたものの、時と場所を選ぶ知性を持ち合わせていなかったため哲人ではなく愚人と呼ばれることとなった僕
流行りのジコケイハツという儀式に以上三ヶ国を生贄に捧げたのでありましたが、ジコケイハツを漢字で書く教養すらままならないこの男
当ブログでは、ことあるごとに大嫌いなインドのことばかり綴り
人も優しくご飯も美味しく道も綺麗なヨーロッパのことは、ほぼ執筆することなくアフリカ大陸に再び入ろうとしています。
あまりに失礼だ!親や親友や彼女、身近にある大切なものにほど、ありがとうと言ってみろ!大好きだと伝えてみろ!
とラブアンドピースなスローガンを掲げ僕の中で"真面目にブログ書け党"が台頭し"面白ければ人生それでいいじゃん党"が失脚。
圧政から解放された当ブログでは新政党体制のもと、チェコ、ハンガリー、ポーランドの東欧諸国について述べます。
歴史あるヨーロッパをディズニーランド等と謳った学も徳もない発言を、まず訂正します。僕、そもそもディズニーランド行ったことありませんでした。関西っ子でい!てやんでい!あ、すいません!真面目にやります!やめてください!暴力はいけませんよ!
といっても、あの読む気に全くなれない分厚い教科書の片隅に転がってるチェコとスロバキアの解体とかドイツのポーランドが進軍にまつわる話など。
ほんの数行で綴られてるだけでイマイチことの重大性がわかってないのは僕だけではないでしょう
僕らの中でヨーロッパといえば、観光対象がたくさんあるから行きやすかったり、サッカーが強かったりするフランスやイタリアでしょうが、中世ヨーロッパの歴史どうやらここ東欧が中心だったよう
そんなこと知る由もない僕みたいな一般人が、ここに来ても街並みが綺麗だなくらいしか思わないのがリアルなのです
歴史なんて高校時代、僕の中のどうでもいい科目ランキング上位でした。
僕が大学と留学時代に英語教育を専攻していたので多少のヒイキもありますが、英語は大事だなとは思ってました。
あと情報技術とか家庭科も、実践的であったり職業訓練に似た部分があって、これは大事なんだろうな、ふふ、俺は気付いたぜとわかったような顔してました。
それに比べて、歴史なんてセンター試験が終わったら二度と使わないのにな、俺が教師になった暁にはこの教育の現状をぶっ壊ry
というスタンスの学生時代を経て、それから約8年後に旅に出ることになった僕
ただ、まぁせっかく来たからと旅できた国の歴史や宗教観とかをネットで宿のソファでダラダラと調べたりしてるうちに、歴史って実は、教育の中でもトップクラスに大事な科目なのでは?と思うようになりました
書き終えてから、今この一文を付け加えていますが、少しオカルトに聞こえるかもしれません。でもオカルトと見ず、歴史が立証した人文科学的に見ると
僕たちの生きる世界には、自然の法則みたいなものがって、その法則に則って全ての物事は起きてる気がするのです。
歴史は繰り返されると、どっかのよく知らん偉そうな奴がわかった顔して言ってるように
こうゆう制度を取れば、こうゆう悲しい結果に終わるとか
世の中の人々はこうゆうのを求めてたから、世界にこうゆう劇的な変化が起きた
とか似たような出来事が世界各地で繰り返し起きているのはとても偶然とは言えません。
やはり、何かの法則に則って世界の物事は起きています。
繰り返される歴史には、前述した自然の法則みたいなものが隠されてる気がしてならんのです
身近な話にして置き換えると
犯罪を犯すと、警察に追われる
という法則があります
その法則を理解し従って行動した人と
法則をよく理解せず、逆らって行動した人では
その後に、得られるものや処置待遇が違うのは明らかです。
身近な例なので、当たり前過ぎてピンときづらいですが
歴史を学ぶのは、失敗を繰り返さないためと考古学者がドヤ顔で語っている真意とは
繰り返されてる歴史から、世界を支配してる法則を汲み取って
その世界の法則と、偏見とか先入観であふれる"自分思ってる世界"とのズレを修正しないと
うわーツイてない!とか
うわー!運が悪かった!とか
実は法則に則って起きたことなのにという事態が少なくなるのでは、うわあああこええええオカルトじゃねぇか!!!!!
それでは