RPGの主人公になってみた結果

世界一周6月18日スタート

全然ブログ書くの飽きませんよ!!!!

電波障害で数日間音信不通だったためブログもインスタも更新できず、加えてカイロでテロがあったこともあり、ご心配をおかけしましたが、今日も元気にバックパッカーしている次第であります。

ろくなネット環境もなく暇を持て余すと、iPhoneにいつ入れたのかもよくわからないオフライン将棋やチェスのアプリをやり込んできました

将棋とかチェスを延々とやってると、まるで自分が戦う為だけに生まれてきた兵器のような気分になり、今ブログのため再び筆を走らせることに人間を感じております。

この辺りにくるとアフリカ縦断の旅に向かう方が多いみたいで

アフリカを縦断する際は安全の確保のため、隊を成して旅をするのが主流で、仲間を募っているバックパッカーの方によく勧誘されます

しかし僕はアフリカを探検する気は微塵もありませんでした

理由は大きく分けて2つ

理由①絶対無事で済むわけないから

こんな話を聞いたことありますでしょうか?

アフリカの大地に降り立ってから帰還するまでに、なんらかの事件に巻き込まれる確率は150パーセントだと言います。

とある統計では片道75パーセントの確率で犯罪に巻き込まれるというデータがあります。

つまり行き帰りで150パーセントの確率で犯罪に巻き込まれるということです。

という話をネットで見て

この理論は数学的におかry

次へ行きましょう。




理由②動物がそもそも

アフリカにはこれがある!というイメージがもはやサファリパークくらいしかなく

動物飼育員の仕事していた経歴のある僕ですが

故に動物は怖いのを嫌というほど味わってきたので

専門外の動物で触れるのなんて、猫と犬でギリ

どちらかというと、アニマルよりはエイリアンやポケモンに興味があります。

以上の理由から

知力と勇気で一般人を遥かに超越した賢者にしか成し得ない大それたコンセプト、その名も"世界一周"を名乗りつつ

アフリカの端っこのエジプトとモロッコくらいだけ軽くさっと周って、インスタに現地の子供達の写真あげて感傷に浸ってるフリしちゃおう。

そして帰国後、わかった様な面して貧しい国をなんとかしたげたい、世界を変えたいとか語っちまおう。

とかいう感じでしたが

縁あって、スーダン国境付近まで行った際

ヌビア村という村を偶然発見し
























この人達はパステルカラーが大好きみたいで

村を歩けば目がチカチカしますが

こんなわけわからないところに

こんなわけわからないものがあるなんて

アフリカ面白!!!!

と思ったので、気が向けば、時が来れば、風が吹けばアフリカのよりディープな国にも足を運んでみようかなと思います。

楽しそう!という気持ちが怖いという気持ちを簡単超え、ぶっ飛ばしてしまうのは僕の良いところであり、悪いところであります。

さて中東方面へ抜けるため、中継地のカイロへ再び戻って参りました

本日の宿はすでに予約してて

宿主に暴力をふるわれた例の宿に行こうと思っています

何をとち狂って、あそこに再び行くのかというと

前回に宿を通して電車のチケットを取ってもらったときに

最安値と言いつつ、手数料を含め原価の3倍近くの料金を請求されていたことが発覚したので

お金を取り返しに行くわけであります

そんなん取り返せるわけないやんと皆さんおっしゃる気持ちもわかりますが

ここはせっかく証言者も多数いることだし、殴られた事実を盾に

殴られたことネットに流しちゃおうかな〜

お客さん減って宿潰れちゃうかもね〜

そしたら家族もろとも路頭に迷っちゃうね〜

と揺さぶってみようかなと思います(もうブログには書いてる)

取られたのなんて、日本円にしてたかだか1500円にも満たない額。そんなしょぼいお金を取り返すために、何故そこまで下衆になれるのか不思議でしょうか。

世界一周することは、ここ数年の僕の生きていく上での目的であり、働くモチベーションであり、夢でありました

やっと、ようやく夢の舞台に立っているからには

誰にも搾取されたくないし、この期間は誰よりも自由でいたいし、旅路を邪魔する奴、旅の資金を横取りしてくる奴はぶっ潰す。













とか思ってたのですが、何を察したのか、勘が良いのか悪知恵が働くのか、僕が宿に着いた途端、お茶出してくれて、今すごくお金のこと言いづらいです。くっ、背徳感を与える作戦やめぃ

それでは。

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