RPGの主人公になってみた結果

世界一周6月18日スタート

ブログのランキングが200位近くにまで落ちたから本気出す。


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相変わらずモロッコのゲストハウスで日夜格闘を続ける我が武勇伝を今日は幸運にもこの記事を開いてしまった皆さまに、心いくまで読み聞かせ寝かしつけたろうと思っていたのですが、そんなアホな話をしている場合ではなくなったので一旦忘れることとしましょう。

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2ヶ月ほど前、このブログ群雄割拠の時代に3000ブログある世界一周ブログの中でランキング50位まで破竹の勢いで伸びていた僕のブログ"RPGの主人公になってみた結果"

一発屋という汚名でメディアにつつかれないように、更新は一定数続けようくらいの守りの姿勢でありました。

この時の自分の顔面に強烈な一撃を食らわせてやりたい。打倒しょこたん"の旗印を掲げるまで掌底を打ち込み続けてやりたい。

握りしめた拳は過去の自分には届かず、不真面目な姿勢のまま週1.2回の更新は続いた。

そして今朝ランキングを久しぶりにチェックすると200位近くまで落ちていた。

それを目の当たりにした瞬間

Oh Shit! I messed up my blog! Well...then, I do whatever. I'm gonna be a terrorit, attack White House and fuck Obama's ass. If he says "I can't!!" I'll tell him "Yes we can!!"(なんてこった!俺のブログが大変なことになっちまった!こうなったら何でもやってやるぜ。テロリストになってやる!ホワイトハウスを襲撃してやる!オバマのオカマを掘って、もし奴が"俺にはできない!"と言おうものならこう言ってやるんだ!"Yes!! We can!!")

と叫びたかったが、紳士的に耐えた。

一発屋どころか0発屋であったという事実を突きつけられた、この記念すべき屈辱の瞬間をもって"打倒しょこたん"の旗印を掲げた。これを僕が現在働くゲストハウスのある土地トドラにちなんで、トドラの誓いと呼ぶこととする。

トドラの誓いより数時間、僕はブログ順位がわずか2ヶ月にして100位以上も落ちた理由を想像を膨らませ且つ論理的に考え、下記の二点に着目した。

①若手の台頭

考えれば極めて自然のことなのだが、今この瞬間にも新たに旅立ったバックパッカーが生まれている。つまり新勢力による下克上。

もっと身近な例で言うと、新入生のヤンキーが鉄パイプ片手に2年の校舎に殴り込んできたわけである。

"打倒しょこたん"の旗印を掲げた以上、守りの姿勢は今後一切禁ずる。よって本日より攻めの姿勢"毎日投稿"を定める。

あ、毎日投稿はキツイっす!仕事じゃないんで、趣味の延長なんで!

この瞬間に再び僕の拳が飛んだことは言うまでもない。

②メディア選択の軽視

当ブログは決してご当地情報が丁寧にまとめられているブログではなくとも、一見、駄文に見える表現も何気ない写真も、その場の思いつきに見えるユーモアも、試行錯誤の末に丹念に選ばれたものである。紛れもなく魂のこもった生きた文章である。

その成果あってか、ブログを書き始めた当初から1記事につき約200件ものアクセスがあった。決して悪くないスタートであった。

そしてブログ公開から4ヶ月たった今でも1つの記事につき約200件ものアクセスがある。

...

もしかしてこのブログ見ているの全部僕のツレじゃね?

いや、それはそれですげー嬉しいのよ?見てくれてて、ありがとうな皆。え、でもそうなの?お前らしか見てないの?

そう、僕が唯一実施していたブログの広報手段がフェイスブックでシェアのみであった。フェスブックでシェアできる層は必然的に友人限定であった。

それに気づいた次の瞬間にはキーボードを粉砕する勢いで叩き上げてググっていた。宣伝における様々な方法や媒体が紹介されていたが、1番簡易で効果があるのがこれらしい。


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こうゆうバナーを貼っておくと、クリックされた回数でランキング人気順位が変動するようになっており

要は読者に高評価ボタン代わりにクリックしてねってお願いしとけってことらしい

なぜかというと読まれるブログになるには、ランキングそのものを上げるしかないという逆説である。ランキングが下位である以上、読まれる機会そのものに恵まれず悪循環に陥る。確かにそれはそうであるが

アホかと。

クリエイターは『自分は良いもの作れればそれでいいんすわ。順位なんかどーでもいいんすわ』的なスタンスであるべきであって、良いもの作っとけばそのうち見てくれる人も自然に増えるのである。

という綺麗事抜かしておきながら、この男の何がいやらしいかと言うと、思いっくそリンク貼って、とてもわかりやすくリンクをクリックすることを明確に示唆していたことである。ただこの一文を添えることで、いらやらしさを濁すことがで、おっと。話しすぎは良くない。明日の朝食の準備があるからもう僕は寝ますよ。おやすみなさい。またゲストハウスでの修行の内容も書きます。

RPGは終わらない。

それでは。