乱闘直前！？さよならホイアン

僕は省エネ運転のエコ大好き人間です。

頑張るのは得意じゃないけど、人並みの学や徳は得たいから、仕方なく重い腰を腰を上げるタイプであります。

そんな僕でも22歳くらいの時、もうこんなことあってはならないと願ったほど、頑張って英語勉強した期間が1年くらいありました。

完全燃焼して考えが5.6周まわった結果、二度と英語は勉強しないと誓いました。

オーストラリアにも2年行きましたが、気持ち良いまでに一切英語は勉強する気はありませんでした。

現在バックパッカーしている僕ですが、毎日ゲストハウスやらホステルなる見ず知らずの世界各地のバックパッカー達と一部屋に寝泊まりする生活をおくっています。

世界各地といっても、95パーセントくらいがヨーロッパかアメリカから来られた欧米の方々なんですね。アメリカの方は言わずもがな、ヨーロッパの方も母国語が英語に近いとか育った環境とか背景的な理由から英語堪能な人がほとんどです。

つまり今、語学学校にすればええやんってくらい良質な英語環境にいます。ただ僕に英語を勉強する気が微塵のカケラもない。加えて、ひとり旅を絶賛謳歌しているので、勿論話しかけられたら会話を楽しむスタンスですけど、積極的に自分からガンガン話しかけないんですね。

なので英語が全く話せないと思われがちです。

必要な時に突然英語を発しようものなら、僕がまるで鳥言語を理解できるかのように驚かれることがあります。

そして事件は昨晩起こりました。

僕はがっつり観光するためにいつも早寝早起きを心がけています。

ところが、僕と同室３人組が深夜2時くらいに帰ってきたと思ったら

酒が入ってるのもあったのか、そのまま大声で談笑し始めたんですね。

おーい、僕ちん寝てるから静かにしてほしいお(´◡`)

とフレンドリーかつキュートに咳払いをしたら

何に腹を立てたのか

「おいおい？この部屋たった４人しかいないけど、1人俺すっげぇ気に食わねぇ奴がいるなー！ゴホンゴホン！」

「ちょwwwお前酔いすぎだからwww」

「どうせ言ってることわかりっこねーんだから大丈夫だってwww」

的なことを話し始めたんですね

お兄さん方。

僕は確かに英語は母国語じゃないし、アクセントの癖が強いのはよく同僚達にからかわれたもんさ。

だがな。

オーストラリアのメルボルンっていう世界一コーヒーが美味いバリスタの聖地が知ってるかい？

バリスタってのはお客様から有り難く頂戴しあオーダーを聞き逃すってのは絶対有り得ない。

ほんの2ヶ月前まで、そこで現役バリスタしてた俺のリスニング力なめんじゃねぇぞおおおおお！！！！！

と、ベットごと窓からブン投げてやろうという気持ちを紳士的に抑え、イヤホンをして音楽聞きながら眠りに戻りました。

ホイアン気に入ってたので、もう一泊しようかなとも迷っていましたが

新しい同室のチンピラ共がアレだったので、今朝チェックアウトしてバスでダナンという港町に来ました。明日タイに移動するので、空港のあるこの町に早く来れてちょうどよかったです。なんというポジティブシンキング。

そういえばホイアンの写真上げ忘れてたので、どうぞ

今まで8カ国20都市行ったことのある僕ですが、この幻想的なランタンの町を行ってよかった場所ランキング暫定1位に認定！！

肝心の旅の報告がわずか1文。いつか僕も純粋な旅の報告だけができるブログが書ける日を願ってます。

それでは。