RPGの主人公になってみた結果

世界一周6月18日スタート

バリスタインタビュー

大学時代の先輩や同回生はおろか、後輩達の多くも既に1人前の社会人として信頼される喜び、創造へのたゆまぬ挑戦とやらを通じて社会の発展に大きく貢献し、若くして家庭を持ち始めた者も少なくない中

学士、新卒、教員免許。学生時代に割りかし真面目に学業に従事し得た全てのアドバンテージを宇宙に向けて発射し、ブラックホールに飲み込ませた僕は

26歳にして未だに日本での社会経験なしという圧倒的スペックから波状の如く押し寄せる憂鬱に頭を悩ませて、ハゲ散らかした結果、血迷った際に苦し紛れに口にしてしまった"自分のカフェを開きたい"という夢がある。

夢という魔法の言葉を使い、面目と毛根を死守した僕は旅の間、フラフサの髪の毛をなびかせ、ずっと考えていたことがある。

自分のカフェを開きたい。

あれはマジなのだろうか?

外国語大学を結果的に通常より2年遅れという文句のつけようしかない成績で卒業した僕は、同年4月に語学研究と英語環境での職務経験という建前で渡豪。

ここ1番での勝負強さ、媚びることを恥とすら思わぬクソビッチスマイルが火を吹き、未経験ながら2年のうち1年半くらいをコーヒーの聖地メルボルンバリスタとして働く。

ワーホリにしちゃまぁまぁじゃね?といった活躍は、同じくメルボルンで当時現役バリスタとして活躍していた安藤氏の目に止まる。

この安藤氏も、いつか自分のカフェを持ちたいという夢がある。彼女の夢を語る言葉は力強く、今後渡豪しバリスタを目指す次世代の有志達に向けて、少しでも役に立てれればという想いで自身のバリスタの経験に加え、メルボルンで安藤氏が選び抜いた"7人の日本人バリスタ達"のインタビュー記事をまとめ上げた。推しも推されぬ聖人である。

光栄なことに僕もそのうちの1人に選出され彼女に記事を書いてもらいました。

7人のうちトップバッターとして取り上げられた為、ヘッダー画像にNo.1という身の丈にあわない表記があるのは気にしないで頂けると大変助かります。

インターネットの中のみで強気な人のことを皮肉ってネット弁慶と言いますが

ならば私はネットナポレオンだ!と自称するくらい、現実では、特にスピーチ及びインタビューでは口下手で思考の深さや奥行きをいかんせん表現できない僕の話を彼女がとても上手にまとめてくれたのでバリスタやワーホリに興味がある方は是非読んでみて下さい

https://melbournebaristacoffee.hatenablog.com/entry/2018/07/31/053433

こうして改めてインタビューされて思うことは、たったひとつ。夢を真面目な顔して語ると恥ずかしい歳になってきましたが、あえてこの場で独り言をつぶやぬなら

僕もいつかカフェを開きたい。

それでは

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ