タイ編完結!!微笑みの国の正体とは!?
これからマレーシアに属するマラッカ海峡に浮かぶ世界遺産の島、ペナン島に向かって夜行フェリーと早朝バス2本を乗り継いで合計おおよそ18時間かけて向かいたいと思います。
微笑みと国タイとは今日でお別れなので、恒例の"この国はこんなところだった"というのを
前回のベトナム編見て頂いた方はご存知かと思いますが、凄まじいまでの主観で書きたいと思います。いつも不毛なブログですいません。
微笑みの国タイの正体は
売春が物凄く多い国です。
風俗街はバンコクだけでも何箇所もあります。
その通り全てが風俗店で溢れてたり、大きなビルそのもの自体が風俗店だったりします。いや、僕は行ってないっすよ?
でも偶然が偶然と重なって、夜に風俗街の前をちらっと通ったことがあるんですね。いや、ほんと偶然だったな。その時、何十人もの売れ残った風俗嬢が「あたしを買ってええええええ!!!!!!!」って手を掴んでくるんですね。
しかもそのうちの何人かは明らかにニューハーフ。
こうげき
じゅもん
どうぐ
にげる←
夜だけに限らず、年寄りの白人のオッサンが10代くらいの現地の女の子を連れて、昼間から手を繋いで歩いてたりします。いや、年寄りの白人のオッサンって僕のコードネームじゃないですよ?
という光景を見た僕は
泊まっていた宿に大学生の男の子がいたので相談してみることに。
宿に帰ると彼がいたので声を掛けてみる。
僕「あんさ!今日の夜よかっ
大学生「あ、ゆうきさん!今日の夜ってヒ
2人「...え!?」
こうしてドラマチックに僕達はその日の晩、ゴーゴーバーとやらに一緒に行くことに。
といっても、ゴーゴーバーというのはガチの風俗ではなく、言うなればキャバクラみたいなものらしく
入店してまず、自分のお酒を買います。
そして女の子が隣に座って、お話しの相手になってくれる代わりに、その子の飲むお酒を買ってあげるっていう感じです。ここまではキャバクラですね。
嬢「兄サンカッコイイデース!3000THBデ、コノアト、ドウデスカー!?」
残念ながら話の内容からは一切貞操観念を感じられなかったが、驚くべきことに英語だけでなく、日本語を話せる子も多く理由を聞くと
「日本人ノ男性、ヨク来マス(ニコニコ」
涙がこみ上げるほど虚しくなりました。
虚しくなったし、長居せず帰ろうとした時
待テクダサイ!チップ、クダサイ!
ああ、お酒奢る他にチップも渡さなきゃいけないのか。まぁ社会勉強になったしなとチップをわたす。そして、ふと、隣を見たら
嬢が大学生に殴りかかっている。
どうやらチップを渡すのを拒んだようで、嬢が最初「エ〜!ケチ〜!コノコノ〜!」的なノリだったのがエスカレートして、普通に殴りかかっている。普通に殴られてる大学生。
そんな時、僕は昼間のことを思い出してました。
〜回送〜
「今晩抜け駆けダメっすよwww」
「そっちこそww一緒に帰るからなww」
「わかりました!一緒に帰りましょうね!」
とか思い出しながら、もう逃げ帰る気マンマンの僕はクラウチングスタートで白線に手をかけた状態でした。
なんとなだめられて、穏便に済みましたが、やっぱ海外の夜って怖いなぁと思いました。
最後の小並感半端ないですが、フェリーの時間なので行ってきます。
次回はマレーシアからの投稿になります。
ここから少し行ったところにあるプーケットで昨日フェリー沈没して40人亡くなられたという、今なぜ俺にそれ伝えた!?って情報を宿の人から聞いたので気をつけて行ってきます。
それでは。