テロの危険を回避しろ!新ルート開拓編
バックパッカーは、名前もないような小さな町に足を運んでナンボだと思ってるので都会は避けていました。
しかし、そう偉そうに飲み屋で語っていた自分を取り押さえて警察に突き出してやりたいほど、バンコクは見るもの多くて面白いです。
まるでタイムスリップ?水上で商売する人達
スピリチュアルな寺院ワットパクナム(加工なし)
色取り取りに輝く活気に満ちたナイトマーケット
面白いけど残念ながらいつまでもゆっくりしていられない。
15日の夜にマレーシアからインドへ飛ぶ飛行機を予約したので、バンコクからマレーシアに向けて少しずつ南下し始めねば。
しかし
とある情報を得て、僕のルートが今まさに変わろうとしています。
また昔の話になります。それも大昔の話です。
実はタイとマレーシアの間には、はるか昔から"パタニ王国"と呼ばれる小さな国が存在していました。
200年も前の話ですが、パタニ王国はタイ王国に力ずくで併合されてしまいました。
タイ政府はパタニ王国だった地域のタイ化を推進しますが
元パタニ王国の人々は言語や信仰を強制されることでタイと同化することを抵抗しました。
そして200年たった今でも、抵抗は続き
元パタヤ王国地域の一部の人々は反乱組織を形成し、独立運動の為に何度もタイ政府と激突しています。
次第にこの地域はイスラム武装組織やテロ組織、麻薬や人身売買などの犯罪組織の巣窟になっています
日本のテレビでは報道されていませんが、タイ警察や軍隊が武装組織と交戦したり、日常的にテロ組織が街に爆弾を仕掛けて無差別に住民を攻撃したりしているのです。
要は、その地域をゆっくり通ったら危険だから、通るにしても一気に駆け抜けた方がベター
という情報を現地の人から得たので、ルートを変更してマレーシアに行く前に、どこか違うところを周って、飛行機の日が近づくまで日を潰そうと思っています。どうしようかな〜って思っています。
"ウサギは寂しいと死んじゃうんだよ!?"
とウサギを名乗るメンヘラ達は主張します。
それでは萌えません。僕は断然ネコ派なのです。
今寝泊まりしているゲストハウスにいるネコを見ていると、自由っていいな。ネコになりたいなの少なからず思ってしまう僕もまたメンヘラ、もしくは病気でしょうか。
自由気ままにネコのように、行き先は雲が流れる方角やコインの裏表で決めりゃいいじゃん。
僕がオーストラリアで一緒に働いていたとあるオッサンもそう言ってたし、そうゆうのもアリかなって当時は思わなくても、今さら思うから人間って不思議ですね。
人生なんてクソ
そうやるせなく飲み屋で語っていた自分をぶん殴ってやりたいほど、人生は最高です。
完
ご愛読ありがとうございました!
オバタ先生の次回作にご期待ください!
でっでっでれ〜〜〜!!(ドッキリの時の音)
夜遅くに書くと感傷的な作風に仕上げたくなってしまうから困る。
ブログは最終目的地ブラジルに着くまで続けようかなって思いますので、これからも僕のブログを温かく見守って頂けると嬉しいです。頑張ります。
それでは。